研修体制の取り組み | デイサービスやすらぎ邸

研修体制の取り組み

デイサービスやすらぎ邸では、月に一回、全施設の管理者並びに希望スタッフ全員を集め、様々なテーマや実例を元に研修を行っております。未経験の職員も知識や経験を研鑽する非常に良い場となっており、スタッフ間のコミュニケーションの一助にも繋がっております。
下記、2014/5-2015/7の約1年間に渡る主な取り組みを例として掲載させて頂きました。他にもレクリエーション・インストラクター研修、高次脳機能障害への対応研修、最新の法令研修といった幅広いテーマを通じて、職員一人一人がより実践的な知識・意識の向上に努めております。
年月 研修テーマ 主な内容
2015/7 処遇困難な事例の
適切な対応について

各事業所で、実際にあった困難ケースの受け入れ・具体的な対応方法についての共有。

<例>
要介護4・認知症有り・難聴(重度)・手引き歩行可
要介護3・大脳皮質基底核変性症・ADL自立
要介護4・アルツハイマー型認知症・多発性脳梗塞・脊椎損傷
要介護2・認知症・ADLほぼ自立・喫煙者(5~6本/日)
要介護5・重度のアルツハイマー型認知症・ADLは良好(排泄以外)
要介護4・認知症・脳梗塞後遺症左半身麻痺・前立腺肥大
2015/6 他施設
(老健、特養など)の
種類と特徴、
その長所と短所
2015/5 『現場意識と
オペレーション』と
『食中毒』
現場意識とオペレーション
電話対応研修
電話を受ける
場合のポイント
敬称と敬語の使い方
2015/4 「現場意識とオペレーション」
2015/3 生活相談員の
「アセス・通所介護計画書の
作成と評価」
アセスメント・通所介護計画書・モニタリング・居宅サービス計画書の全施設フォーマット統一
2015/2 生活相談員向けの研修 ケアのPDCAサイクルについて
契約から利用開始までの流れ
利用開始から更新まで
Plan【計画】の重要性
利用契約時における説明の重要性

4月からの法改正に関する説明
2015/1 認知症について
(症状や接し方等)
物忘れと認知症の違い
認知症とは?
アルツハイマー型認知症
血管性認知症
レビー小体型認知症
「信頼関係」を築くこと
認知症ケアと介護の基本
本人の尊厳を守る
2014/12 事故報告書やヒヤリハットの書き方
、注意点について。
事例検討
事故報告書とは
記入方法
提出・保管
事故とヒヤリハットの違い
ヒヤリハットの考え方
2014/11 見学対応について
レクリエーション研修
ご家族の見学対応
利用者様ご本人の見学対応
CMの見学対応
2014/10 感染症・食中毒研修 感染症に対する考え方
ノロウィルスについて
食中毒に対する考え方
施設における対応策・感染症発生時の対応等
注意すべき主な感染症
感染症の基礎知識
主な感染経路と原因微生物
感染経路の遮断
施設における対応策
高齢者の健康管理
症状チェック項目
感染症発生時の対応
嘔吐物・排泄物の処理
血液・体液の処理
行政への報告
衛生対策の例
2014/9 介護技術研修 1:トランス 車いす⇔椅子 車いす⇔ベッド 車いす⇔トイレ
2:オープンオムツ、リハパンのつけ方
3:片麻痺の方の衣類着脱
2014/8 管理者・相談員研修~営業・実地指導~ 介護業界での営業活動とは
事業所の周知
取組みを理解して頂く
2014/7 記録の書き方 アセスメント・介護経過表・ケアカンファレンス・モニタリング評価表・通所介護計画書・送迎記録・業務日誌・居宅サービス計画書
2014/6 接遇マナーについて 介護の事業所運営にあたって
ビジネスマナーについて
事例検討動画鑑賞
2014/5 「救急搬送の手順と救急対応研修会」 救急対応
緊急時対応
脳卒中・脳出血について