3つのこだわり
利用者様への生活リハビリとして、脳を活性化させる「脳トレ系」のレクを推進しております。 例えば視覚、施設内には柔らかで明るい照明を配置し、夕刻以降の不安感を軽減するなど、心理面への安心をご用意することで、延長も安心してご利用頂ける環境作りを推進しております。 施設内には柔らかで明るい照明を配置し、夕刻以降の不安感を軽減するなど、心理面への安心をご用意することで、延長も安心してご利用頂ける環境作りを推進しております。 やすらぎ邸は建物の構造に合わせて、施設ごとに異なる特色を打ち出しております。 その他、日々のヒヤリハット報告や近隣の医療機関との連携など、日々安心してご利用いただける施設作りを心がけております。「当たり前のことを、当たり前のように。」をモットーに精一杯頑張ります。
認知症の進行遅延を目的とした、
脳をトレーニングする生活リハビリにこだわります。
回想法や箱庭療法、音楽療法、学習療法などを通じて、認知症の進行に対する軽減を狙います。
やわらかな陽差し、鮮やかな色彩、華やかな音感・・・
たくさんの完成を刺激するレクにより、脳の新人代謝を促進します。
色彩や照明、芳香など五感を
活性化させる環境づくりにこだわります。
聴覚、触覚、嗅覚、味覚を活性化させる取り組みもあります。
視覚
明るさにまつわる学会報告
平時の室内も明るくすることで認知症の進行を遅らせる効果があるという学会報告がございます。
アメリカ医学会誌による平均年齢85.8歳の189名を対象とした調査によりますと、明るい照明(1000ルクス)と普通の証明(300ルクス)のグループを3.5年間に渡り、認知症と睡眠障害を含む健康効果を評価した結果、明るい照明を使用したグループは認知症の進行が5%遅くなったという研究報告がございます。
この5%の効果は、アルツハイマー病の治療薬であるアリセプトの効果に匹敵すると言われており、その他、情緒の悪化、攻撃的なる振る舞いの減少報告も寄せられております。
さらに米国だけではなくオランダ王立「オランダ文理アカデミー」よりJournal of the American Medical Association誌にも、同様な研究結果が記載されております。
聴覚
クラシック音楽やヒーリングミュージックの流れる室内で聴覚にて安らぐ生活リハビリや、ボランティア有志による演奏会、さらには身近なカラオケなど大きな声でストレス発散を。
触覚
ちぎり絵や将棋、麻雀などのゲームレクを通じて指先のトレーニングを行い、末端神経を刺激するリフレッシュ効果を狙います。
臭覚
アロマセラピーを通じて、室内を良い香りに満たすことで薬に頼らない認知症対策を。
鳥取大学発ベンチャー企業が開発した、
【アロマセラピーの刺激で認知症が改善】
認知症ケアに活用する香り
(読売新聞2010.12.10)より引用致しました。
「昼用は、集中力を高め、記憶力を強化するといわれるローズマリーとレモンを、独自の配合でブレンド。夜は、鎮静効果が期待される真正ラベンダーとスイートオレンジを混ぜて作った。
これらの香りに接するセラピーを、昼夜2時間ずつ、約1ヶ月間続け、セラピーを受けた期間の前後で記憶力など調べた。
アルツハイマー病は、嗅覚をつかさどる「嗅神経」から障害が起きるとされ、アロマセラピーは、この嗅神経に良い刺激を与えている可能性がある。
浦上教授は「研究を参考に、アロマセラピーを導入したグループホームで、お年寄りの表情が良くなったという感想もあります。薬に頼らない認知症対策として、アロマセラピーを試してほしい。」と話している」
やすらぎ邸では、鳥取大学医学部にて開発されたこのオイルを施設内に配置しており、認知症の改善に活用しております。ぜひ一度、お越しいただきまして効果を体感ください。
味覚
目の前でスタッフと調理する家庭的な美味しいご飯を、みんなで楽しく食べましょう。
ワイワイとみんなで作るヤキソバは想い出の味。バーべキューや家庭菜園作り。
足湯や日々の散歩も楽しいイベントです。
施設ごとに個性が光る。
十人十色のコンセプト作りにこだわります。
- やすらぎ邸 東久留米
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東久留米:ハッピーハロウィン🎃🦇- やすらぎ邸 東久留米学園
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やすらぎ邸東久留米学園 壁画- やすらぎ邸 花小金井
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紅葉狩り- やすらぎ邸 野方
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続・野方案内👣- やすらぎ邸 下高井戸
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球根を植えました🌷- やすらぎ邸 練馬
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ハピハロ~(*ノωノ)2023練馬